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沖ノ島 世界遺産登録決定!世界遺産観光ができるエリアはどこ?

沖ノ島が2017年7月9日、世界遺産登録が決定しました。沖ノ島、聞いたことがあるぞ・・でもどこだ?というあなたのために詳しくご紹介します。

目次

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[normal_box color=”green” border=”b3″]沖ノ島・世界遺産はどこにあるの?[/normal_box]

沖ノ島は福岡県宗像市(むなかたし)と読みます。にあります。

九州本土から600キロメートル離れた玄界灘の真っ只中にあって、周囲4キロメートルの孤島です。

沖ノ島への上陸が許可されるのは毎年5月27日に日本海海戦を記念して開かれる現地大祭の時だけです。

[normal_box color=”green” border=”b3″]沖ノ島・世界遺産の見どころは?[/normal_box]

今回、沖ノ島が世界遺産に登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は8つの構成資産です。

沖ノ島からは銅鏡や金製の指輪などの8万点の装飾品が出土されています。

このことから海の正倉院と呼ばれています。

宗像大社中津宮

沖ノ島・世界遺産には、日本最古の歴史書(古事記)や日本書記にかかれている「宗像三女神・むなかたさんじょしん」が祭られています。

日本全国各地に祀られている三柱の女神です。

アマテラスとスサノオの誓約で生まれた女神で宗像神(むなかたのかみ)、道主貴(みちぬしのむち)と呼ばれて、航海の安全や交通安全を祈願する神様として信仰されています。

宗像大社沖津宮遙拝所

本土から約11キロ沖の大島にある

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宗像氏の存在を示す新原(しんばる)・奴山古墳群(ぬやまこふんぐん)(隣の福津市)

新原(しんばる)・奴山古墳群(ぬやまこふんぐん)は、海を越えた交流に携わって沖ノ島祭祀(おきのしまさいし)が責任をもって働いてきた宗像氏が5世紀~6世紀にかけて作った古墳群が世界遺産です。

大型の前方後円墳(22号墳)は沖ノ島で岩陰祭祀が始まった5世紀後半に造られた古墳です。

この台地上からは、大島、さらに沖ノ島・朝鮮半島へと続く海を一望することができます。

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沖ノ島・世界遺産については、漢字が沢山で、どこを観光できるのかよく調べていてもわからなかった私。

いいブログを見つけましたよ。

鈴木亮平さんが沖ノ島・世界遺産になる前に、いったときの様子(2016年)が詳しく写真入りで公開されています。


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[normal_box color=”green” border=”b3″]沖ノ島 世界遺産後 女人禁制はどうなる?[/normal_box]

今でも女人禁制が守られています。今、沖ノ島が世界遺産になりましたが女人禁制の伝統的に続けていくとされています。

これには賛否両論があるのですが、これまでも「神の島」「海の正倉院」とも言われてきた神聖な島・沖ノ島ですので、守っていくのでしょう。

沖ノ島に世界遺産になったけれど、行きたいと思っても女性の私は無理なんですね( ;∀;)

一木一草一石と持ち帰ってはいけないのはもちろん、島でのできごとは口外してはならないということが守られてきたからこそ、今回の沖ノ島世界遺産登録につながったのでしょう。

[normal_box color=”green” border=”b3″]沖ノ島世界遺産のまとめ(登録された8遺産)[/normal_box]

名称「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群

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