1400年の歴史を持つ厳島神社です。
テレビで映る大鳥居は幻想的です!
私も一度、行ったことがあるのですが、引き潮のときで
厳島神社の大鳥居の近くを歩いてきました。
朱色の大鳥居が幻想的ですね。
この厳島神社の大鳥居の造りが調べていて驚きました。
[bm2 color=”blue”]目次[/bm2]
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日本の世界文化遺産 厳島神社
厳島神社は海を敷地とした独創的な神社です。
平安時代の神殿造りの枠を極めた建築美で日本屈指の名社です。
回廊で結ばれた朱塗りの社殿は潮が満ちてくると浮かんでいるように見えます。
私が行ったときには厳島神社で結婚式が行われていて、この回廊を歩いていました。
厳かな中、とてもいい結婚式だな~と思いました。
瀬戸の海の青のコントラストは皆、竜宮城みたいだという方が多いそうです。
とても美しい神社です!!
厳島神社の見所
厳島神社の見所は沢山あります。
大きく別けると7つです。
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- 大鳥居(おおとりい)(重要文化財)
- 本殿(ほんでん)(国宝・平安時代)
- 平舞台(ひらぶたい)(国宝・平安時代)
- 高舞台(たかぶたい)(国宝・平安時代)
- 能舞台(のうぶたい)(重要文化財・江戸時代)
- 反橋(そりばし)(重要文化財)
- 回廊(かいろう)
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[normal_box color=”green” border=”b3″]大鳥居(おおとりい)(重要文化財)[/normal_box]
88年間の海面にたっている厳島神社の大鳥居は奈良の大仏とほぼ同じ高さ16メートr重量約60トンです。
樹齢500~600年のクスノキの自然木で作られています。
8代目にあたる現在の厳島神社の鳥居に関しての巨木探しに20年の歳月を要しました。
スゴイですね・・歴史感じるなぁ。
厳島神社の根元は海底に埋めているわけではなくて、松材の杭を打って地盤を固め強化して
箱型の島木の中に石を詰めて加重するなど、先人の智恵と工夫によって鳥居の重みだけで
たっているんです。
知らなかった・・厳島神社がこんな重みだけであんなにしっかりと建っているなんてスゴイの一言です。
[normal_box color=”green” border=”b3″]本殿(ほんでん)(国宝・平安時代)[/normal_box]
現在の
厳島神社は海を敷地とした独創的な神社です。
平安時代の神殿造りの枠を極めた建築美で日本屈指の名社です。
回廊で結ばれた朱塗りの社殿は潮が満ちてくると浮かんでいるように見えます。
私が行ったときには厳島神社で結婚式が行われていて、この回廊を歩いていました。
厳かな中、とてもいい結婚式だな~と思いました。
瀬戸の海の青のコントラストは皆、竜宮城みたいだという方が多いそうです。
厳島神社本殿は1571年毛利元就によって改築されたものです。
屋根に神社定番と言える千木と鰹木ではなく、桧皮葺の屋根に瓦を積んだ化粧棟のスタイルを取り入れた寝殿造りならではの様式が特徴です。
厳島神社本殿には、市杵島姫(いちきしまひめ)・湍津姫(たぎつひめ)・田心姫(たごりひめ)の宗像三女神が祭られています。
[normal_box color=”green” border=”b3″]平舞台(ひらぶたい)(国宝・平安時代)[/normal_box]
厳島神社・神殿造りの庭にあたる部分です。
前方には火焼前(ひたさき)と呼ばれる突き出た箇所があります。
管絃祭の出御・還御はここから行われます。
厳島神社社殿の束柱は木造ですが、この平舞台を支えるのは、毛利元就によって寄進されたと伝えられる赤間石の柱。
火焼前分と合わせると239本あります。
[normal_box color=”green” border=”b3″]高舞台(たかぶたい)(国宝・平安時代)[/normal_box]
本社祓殿前にある、黒漆塗りの基壇に朱塗りの高欄をめぐらし前後に階段をつけた舞台です。
平清盛が大阪・四天王寺から移したという舞楽がここで演じられます。
実際に見たら小さかったです。
能楽の舞台にしては最小のものだそうです。
[normal_box color=”green” border=”b3″]能舞台(のうぶたい)(重要文化財・江戸時代)[/normal_box]
国内でも唯一の海に浮かぶ厳島神社にある能舞台です。
現在、厳島神社の能舞台は重要文化財に指定されている国内5つの能舞台のうちの1つです。
現在の舞台と橋掛及び楽屋が建立されたのは藩主が浅野氏に代わった延宝8年(1680年)のことです。
この能舞台は海上にあるため通常は能舞台の床下に置かれる共鳴用の甕(かめ)がなく、足拍子の響きをよくするため舞台の床が一枚の板のようになっているのが特徴です。
[normal_box color=”green” border=”b3″]反橋(そりばし)(重要文化財)[/normal_box]
昔、重要な祭事の際、勅使がこの橋を渡って本社内に入ったことから別名・勅使橋(ちょくしばし)とも呼ばれました。
現在の厳島神社の反橋は、弘治3年(1557年)に毛利元就・隆元父子によって再建されたものです。
[normal_box color=”green” border=”b3″]回廊(かいろう)[/normal_box]
厳島神社の印象と言えば大鳥居の次にはこの回廊を思い出します。
回廊の下は床板に隙間があって波がきたら浸かってしまうなぁ・・と思いました。
でもちゃんと意味があったのです。
厳島神社の回廊は高潮の時に下から押しあがってくる海水の圧力を弱め、海水や雨水を海へ流す役目を果たしているそうです。
ほんと昔の人の智恵は素晴らしいですね。
厳島神社・宮島までのアクセス
厳島神社まで電車・船を利用の場合
1・JR広島駅→JR宮島口駅→(連絡船)→宮島
2 ・広島電鉄:市内各停留所→広電宮島口→(連絡船)→宮島
(JRと広島電鉄は、JR広島駅(広島駅)、JR横川駅(横川)、JR西広島駅(広電西広島)などで乗り継ぐことができます。)
3・ 世界遺産航路(アクアネット広島):平和記念公園元安橋桟橋→宮島桟橋
4 ・高速船(瀬戸内シーライン):広島港→グランドプリンスホテル広島→宮島
5・高速船(株)アクアネットサービス):広島マリーナホップ→宮島
広島空港から厳島神社までのアクセス
リムジンバスで広島駅行きに乗車(48分)
⇒ JR広島駅から山陽本線下りでJR宮島口下車
広島西飛行場から厳島神社までのアクセス
タクシーでJR西広島駅へ(約15分)
⇒ JR西広島駅から山陽本線下りでJR宮島口下車(19分)
厳島神社に行くには予算に応じて何を利用して行くのかが、決めることができますね。
まとめ
1400年の歴史を持つ海の上に建て建てられた厳島神社です。
とても幻想的で昔の方の智恵で建てられた技術というのは素晴らしいです。
厳島神社の見所は大きく別けて7つあります。
引き潮のときには厳島神社の大鳥居の近くを歩くことができます。
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