そうだ七福神めぐりに行こう!【淡路島編】

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そうだ七福神めぐりに行こう!【淡路島編】

淡路島に七福神が乗る宝船に似ていて、それを見立てて

淡路島内、各所の神様がいるお寺を参拝し周ります。

私は出身が兵庫県で25年住んでいました。淡路島で七福神

めぐりが出来るということは少し聞いたことはあるんですが、

実際に行った事があるので体験談を書きます。

そこで今回は七福神めぐり【淡路島編】を体験や調べてご紹介

したいと思います!

なぜ淡路島で七福神めぐりをするのがいいのでしょうか。

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神話によれば日本の国を作ったイザナミ・イザナギが

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最初に作った島が淡路島と言われているから

歴史のロマンを秘めている多くの史跡・文化遺産、

400余りの社寺が点在している。

淡路島が昔から御食国といわれ食の宝庫であることや、

淡路島が山と海と花に囲まれた自然の宝庫だから。

このような様々な理由に加えて、海の幸や山の幸のおいしい食材が

豊富にあり、海や空や山には美しい花や自然がたくさんあり

このことからたくさんのお宝を積んでいるおめでたい船である

淡路島で、七福神めぐりをすると縁起もよくご利益があると言われ

最近人気のパワースポットになっているようです。

由来を聞くとすごく縁起が良さそうですね!

これは是非とも行ってみたい!その前にまずは【七福神】について

知っているほうが行ったときにさらに楽しくお参拝ができると

思うのでいま一度勉強してからぜひ行ってみてくださいね!

七福神について

庶民の身近にあって生活に福をもたらしてくれる七福神。

今のような形で定着したのは江戸時代中頃と言われています。

少し簡単にではありますが説明します。

  • 恵比寿

七福神の中で唯一、純国産の神様

イザナミノミコトとイザナギノミコトのあいだに生まれた

ヒルコノミコトと言われている

商いの神。大黒天とは対で福の神様

ご利益は主に大漁豊作・商売繁盛

  • 大黒天

もとは、マハーカーラと呼ばれるヒンドゥー教の神様

仏法守護の神として伝来したがその後オオクニヌシノミコトと

結びつき福の神として信仰された

ご利益は五穀豊穣・家産増進・子孫繁栄

  • 毘沙門天

四天王の一神で財宝の象徴である守護神

古くは武運の神様として上杉謙信らなど武将の信仰を集めた

恵方の神様で、財運を授け、大願成就を助けると言われている

  • 弁財天

七福神の中で唯一の女神

インド古代神話の水神でヒンドゥー教では梵天(ぼんてん)

の妃。名誉を与えるとされる。

ご利益は金運・財運をもたらすとされる

  • 布袋尊

七福神の中で唯一実在人物

肩に大きな袋から特徴で、この袋は喜捨物をいれる袋で

堪忍袋とも呼ばれ円満に導く功徳ありとされる評知と

和合金運招福の神様

  • 寿老人

中国の道教の神様

長寿の象徴とされ、健康・長寿を授ける仙人

ご利益は長寿延命・諸病平癒・富貴繁栄・子孫繁栄

  • 福禄寿

寿老人と同様、道教の神様

人の寿命を知るとされる

ご利益は子孫繁栄・富貴繁栄・健康長寿

少し七福神のことを知って頂いたらついに七福神めぐりへ!

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淡路島七福神めぐりをするなら朱印帳を忘れずに

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普通の御朱印帳を忘れずに持って行くのでもいいのですが、

淡路島七福神御朱印帳が販売されています。

私は持っていきました。

2800円で購入出来こちらは全てのお寺の御朱印が

すでに手書きで記載されており、各所お寺で日付印を押して

もらうことができるようです。

B5のサイズで御詠歌と七福神の姿が七福神御朱印帳に

書かれていて、かなり立派な御朱印帳です。

せっかくですのでこちらを購入されるのもいいと思います。

淡路島七福神めぐりでの色紙はどこで買う?サイズは?

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七福神めぐりの証の【宝船色紙】

七福神の描かれた色紙で、色紙に1ヶ所500円

御朱印を頂くことができます。

こちらも御朱印帳同様、立派なようで行った方であることが

気づかなかったという方もいらっしゃるので

行かれたときに気になる方はお寺の方に聞かれるといいと

思います。

七福神めぐりの住所

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  • 智禅寺 弁財天 淡路市草加436
  • 長林寺 福禄寿 洲本市五色町都市万歳975
  • 護国寺 布袋尊 南あわじ市賀集八幡732
  • 万福寺 恵比寿神 南あわじ市賀集鍛冶屋87-1
  • 覚住寺 毘沙門天 南あわじ市神代社家343
  • 宝生寺 寿老人 淡路市里326
  • 八浄寺 大黒天 淡路市佐野834

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あとがき

いかがでしたでしょうか?

丸1日かかるようですが、全て1日で周ることも可能です。

お寺は場所によって夕方早めに閉めてしまうかもしれないので

朝は早めにスタートした方がいいですよ。

後、車で周るのも私は体力的にしんどいと感じました。

尚、淡路島は電車がないので車やバイク、タクシーやバスでの

移動になるので事前にどうするかと決めていく
のがいいですね。

各所に七福神グッズなどもあるようなのでグッズなどを

集めるのも楽しいですよね!