沖縄修学旅行が12月に決まった!女子の服装コーデおすすめは?

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本土では寒い冬。

雪が振り、地面が凍る季節に南の国、沖縄

修学旅行に行く高校は多いもの。

あれを持っていこう、これを持って行けば現地で役立つかも、

と楽しく考える一方で、悩みのタネになりがちな問題。

それが服装です。

制服でなければダメな学校であれば悩まずにすむのですが、

私服で良い学校の生徒さんはそうはいきませんよね。

親しい友人たちとお出かけするだけでも気を使いがちなのに、

ましてや修学旅行ともなれば、どんな服を着ていこうか、

とっても気になってしまうもの。

そんな悩める女子の皆さんのために。

今回は冬の沖縄を楽しむために服装を具体的に

お伝えしてまいります。

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沖縄修学旅行が12月に決まった!女子の服装コーデおすすめは?

修学旅行が私服で困った!コーデはどう選んだらいい?_R

学校で指示された服装の規定の範囲内で、コーデをどうするか。

この問題一つに、何時間も悩んでしまっていませんか?

修学旅行前には服以外の持参物や、お友達と

立ち寄るあの場所での予算についてなど、

考えたい事柄や用意しなくてはならない物が

たくさんありますよね。

服装のためだけに長く悩む必要ありませんよ。

どんな服を着れば良いのかは、現地の事情を

知れば徐々に分かってくるものなんです。

ここではまずクリスマスソングの聞こえてくる12月に

修学旅行に行く皆さんのために、服を選ぶ際のポイント

オススメの服装を、次にどんなデザインのものを

着ていけば安心できるのか、お伝えいたします。

(1)服を選ぶ際のポイント&オススメの服装

前書き_R

沖縄の12月の気温をご存知でしょうか?

最高21度、 最低でも16度と暖かめなんです。

本土では5月頃の温度にあたりますから、春の気温ですね。

と、ここで「それなら薄着で行こう」と思うのは

早いですよ。

というのも冬の沖縄は北から強い風が吹きつけます。

実はこの風がくせもので、実際の気温より寒く感じさせます。

さらに本土と同じく現地も早朝や夜間は昼間よりずっと

気温が下がりますし、雨の日も当然、晴れの日より

寒くなります。

気温は低くなくとも体を冷やす風が吹き、

かつ肌寒く感じる時間帯もある、というわけです。

そのため12月の沖縄に着ていく服はまず

「屋外であれ体温を下げないもの」「風を通さないもの」

する必要があります。

そこでオススメはずばり「長袖のシャツの上に

薄めのカーディガンか、あるいはパーカー、ジャケット類を

はおり、下は長ズボン」の組み合わせです。

風が吹いていない時はそれほど寒くなく、

マフラーや手袋などの小物は邪魔になりがちなので

ひかえましょう。

パーカーやジャケットであれば、下にシャツを

着ていれば気軽に脱いで体に巻けますから、

あまり邪魔になりません。

あっちに行ってこっちに行ってと忙しい旅行中には

ありがたい防寒着です。

なお「日中はできるだけ身軽でいたいから、

半袖で過ごしたい!」と思う場合は

ホッカイロの持参をおススメします。

多くの場合一日につき一、二枚、充電式のものなら

一つで十分ですから、長袖を着るより身軽に過ごせますよ。

(2)どのようなデザインの服がオススメ?

その疑問にお答えするために、まずはこちらの2枚の写真をごらんください。

①は2014年、②は2017年のものです。

①goo.gl/ZonwsH

②goo.gl/HeTWRt

この写真、実はどちらも沖縄では非常に

有名な観光地で撮影されたものなんです。

代表的な場所と言っても良い観光地で、

人々はどんな服装をしているでしょうか?

近くのコンビニやスーパーに買い物に出かけるかのような

服装の方々がいっぱいいますよね。

そうなんです。旅行先といえども普段着か、

あるいはいつもよりちょっとカワイイと

思うくらいの柄や色、作りの服で十分なんです。

さらに皆さんの旅行先は本土より

ゆる~い人たちの多い沖縄県でもあります。

お友達に強くオススメされているのでもなければ、

派手な服も奇をてらう必要もありません。

シンプルな長ズボンとパーカーのように、

あまり特別ではない服を、ゆる~く着ていれば、

現地にすんなり溶け込めちゃいますし、

悪目立ちもしませんよ。

要するに服装に関しては防寒対策をきちんとしていれば、

それ以外は難しく考える必要なんかないんです。

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沖縄への修学旅行の服装で1月ならどんな上着にしたらいい?
沖縄への修学旅行の服装で1月ならどんな上着にしたらいい?_R

さてさて上では12月の沖縄に来ていく服について

お伝えしましたが、ここからは1月に修学旅行

行く方のために、どんな防寒対策が必要なのか、

お伝えいたします。

まず1月は沖縄で最も寒い月と言われていますが、

最高気温は19度、最低気温は14度ほど。

12月よりちょっとだけ温度が下がるていどです。

北風が吹き込む点、早朝や夜間、雨の日に気温がぐっと

下がるように感じられる点は12月と同じです。

そのため先に紹介したものより、

1月はもうちょっと厚い上着を着ていくようオススメします。

例えば薄めのカーディガンを、9月や10月でも

着られる厚めのものに変えたり、フード付きのパーカーを

はおるなど、秋を意識した服装にしましょう。

手袋やマフラーはやっぱりこの月もやっぱり置いていきましょう。

一年で最も寒い月とはいえ、風がなければそれほど寒くはないため、

真冬のような格好をしてしまえば汗をかき、

体温が下がって風邪をひく恐れがあります。

また先にもふれましたが、旅行中は暖かい室内と

肌寒い室外を行ったり来たりする予定ではありませんか?

手袋やマフラーを室内に入る度に外すなんて面倒ですよね。

ただどうしても秋物の上着やズボンを

身につけるだけでは心配な場合、また冷え性の方

上の(2)でお伝えしたように、ホッカイロを持参しましょう。

1月の沖縄は雨の日が少ないですが、例外的に雨が続いたり、

予想していたより北風が寒く感じられる場合も考えられます。

転ばぬ先の杖を用意しておくと、いざという時に心強いですよ。

疲れるほど張り切り過ぎず、不安になり過ぎもせず、

ゆる~く柔軟に1月の沖縄の寒さをのりきましょう。

なお服の色や柄は12月と同じく、

ご自身の見慣れたもの、落ち着くもので大丈夫ですよ。

それから下にはくものはちょっと厚めのズボンをオススメします。

まとめ
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これまで「冬の沖縄は北風が吹いたり、特定の時間帯に

気温が下がったりして肌寒さを感じがちだから、防寒を!」

警告中心になってしまい、暗い気持ちに

なってしまったかもしれませんが、

肌寒いだけではないのが沖縄県ですから、ご安心を。

夏や春だけでなく、冬も楽しく観光できる場所なんですよ。

現地は好奇心を刺激される観光名所や、見ているだけでも

楽しいお土産さんでいっぱいですから、ご自身次第で、

学校の中だけでは学べないものがたくさん学べて、

お友達とのきずなも深められるでしょう。

そうです、当日をどれだけ楽しめるかは皆さん次第なんです。

この度の服装のように、事前に対策を立てられる問題は

今のうちからどんどん片づけて、当日は誰よりも楽しみ、

学んで、有意義な時を過ごしてくだされば幸いです。

最後に。

服装は大切ですが、人の印象を決める要素は

外見だけではない、ってコトもお忘れなく。

明るく楽しく振る舞っていれば、周りは多少の服装の

ズレなんか案外、気にしないものですよ。

それから旅の準備も当日の結果も皆さん次第とはいえ、

深く考える必要はありません。

当日、ちょっと失敗したかな、なんて思う時が

あったとしても、その時どうすべきか考えれば

良いだけなんです。

服選びもその他の問題も、疲れるほど張り切り過ぎず、

不安になり過ぎもせず、ゆる~く柔軟に対応するだけで、

現地ではきっと十分に楽しめますよ。

沖縄の冬の修学旅行をぜひ楽しんできてくださいね。

影ながら応援しております。

「沖縄修学旅行が12月に決まった!女子の服装コーデおすすめは?」

でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。