盆踊り東京盆踊り情報どんな曲で踊られてるの？

各地で盆踊りで盛り上がっていますね。盆踊りと言えば、流れている曲が何なのか、懐かしい！聞いたことがあるって、検索されてる方が多いので記事にまとめました。

＜目次＞

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[normal_box color=”red” border=”b3″]盆踊り東京盆踊り情報どんな曲で踊られてるの？[/normal_box]

東京で盆踊り会場で曲数も曲目も毎年違うので、2例をあげてみますね。

私が子供のころに盆踊り大会で踊った「アラレちゃん音頭」「おばＱ音頭」懐かしいです（笑）

浄土寺（ＴＢＳすぐ隣）で実際に盆踊りで使われた曲です。

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銀座祝橋公園盆踊り大会では

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[normal_box color=”red” border=”b3″]盆踊りの定番３曲（東京音頭・炭鉱歌・河内音頭）の歴史[/normal_box]

盆踊りの定番曲と言えば、この３曲でしょう。

東京音頭（東京）

1932年に制作された「丸の内音頭」が原曲です。東京音頭の歌詞の特徴は、丸の内・三宅坂・数寄屋橋といったような地名が入っています。その後、「墨田」「武蔵野」などが歌詞に入れられました。

今は若者たちにも踊ってもらおうと、編曲や振り付けが工夫されて「東京音頭・平成版　大江戸東京音頭」として生まれ変わっています。

今では小学校や運動会でもよくつかわれる東京音頭です。

東京ヤクルトスワローズの応援歌としても有名です。

炭坑歌・炭坑節（福岡）

原曲は福岡県三井田川の炭坑で働く女性たちが歌っていた「伊田場打選炭歌」で、宴席などで歌われるようになりました。

1932年にレコード化されて、石炭産業が活気づいているころ、ラジオで放送されて、爆発的に広がりました。

「月が出た出た月が～出た」の歌には運び出された石炭の中からボタと呼ばれる屑を取り除く作業中に、女性作業員が唄われたものです。

河内音頭（大阪）

私は関西なので、河内音頭が一番、なじみがあるんです(^_-)-☆

河内音頭は明治時代に原型ができたと言われています。

特徴は、歴史上の物語や時事ネタを節にのせて歌います。

大正には落語に並んだ人気の演目ともなって披露されていました。

鉄砲光三郎さん、河内家菊水丸さんが有名です。

私は中村美津子さんの「河内おとこ節」が好きです。

[normal_box color=”red” border=”b3″]盆踊りの曲はどうやって決めてるの？[/normal_box]

盆踊り大会の選曲は、年代にあった選曲と振り付けを幅広く準備するようです。

子供たちには「ドラえもん音頭」や、「妖怪ウォッチ」「アンパンマン音頭」「ポケモン音頭」

若い子たちには「マツケンサンバ、」ＡＫＢの「恋するフォーチューンクッキー」など、ちょっと古いな・・という曲も、ノリがいいので盆踊りには人気があるのでこうした曲が選ばれています。

ダンシングヒーローも注目されてるんですよ。荻野目洋子さんが歌っていた曲です。雷神山児童遊園盆踊りのトリで使用されています。

盆踊りの本来の目的は、日本神話で神を祭ったり、霊を鎮めるために舞いを行うことだと言われています。

お盆にはよく、ご先祖様の霊がが帰ってくると言われますよね。

その魂をなぐさめる目的で踊ります。

盆踊りは古代にさかのぼった民族の伝統でもあります。なので「東京音頭」「河内音頭」「炭坑節」などの古くからある曲が基本で、今の時代にもあった、幅広いジャンルの曲で盆踊りの曲は選ぶようです。

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