博多祇園山笠まつりがあつい!女性のふんどし姿も!?
毎年7月1日から7月15日まで開催される
博多祇園山笠のお祭りは、とても伝統があり
多くの観光客も訪れるとてもあつく盛り上がるお祭りです。
日本三大祭りの一つでもあり、
とても有名なお祭りですよね。
その中でも、
ふんどし姿のユニークなお祭りでもあります。
男性だけが、ふんどし姿と思いきや、
なんと女まで・・・???
この博多祇園山笠は、女人禁制のお祭りで、
なぜ女のふんどしが・・・と疑問に思いますよね。
その実態は、子供山笠の女の子のふんどし姿だったのです。
小さい女の子のふんどし姿といえど、
なんとなく違和感がありますが・・・
そんな博多祇園山笠祭りの見どころをご紹介します。
7月1日、9日 お汐井とり
箱崎浜をめざして走って砂浜の砂を取りに行き、
箱崎神宮でお祓いをして櫛田神社に戻ってきます。
7月10日 流舁き
山笠が動き出し、沿道から水がまかれたりと
見どころたくさんの日ですよ
7月11日 朝山
早朝よりうごきだし、町総代や旧役員をよんで
接待が行われます。
7月12日 追い山笠ならし
追い山に向けたリハーサルになっています。
リハーサルといっても、迫力あり、
本番さながらの追い山が見られます。
7月13日 集団山みせ
福岡市役所前をめざし、7つの山笠一同に会し、
お披露目することになっています。
午後3時ごろから始まりますので、開始1時間前には
人で埋め尽くされていますので、
早い目に場所取りが必要です。
7月14日 流れ舁き
フィナーレの前日でもあり、自分たちの流域を
走るのも14日が最後となります。
7月15日 追い山
博多祇園祭りの本番でもありクライマックスの
大迫力ある山笠です。
7つの山笠が櫛田神社前に集合して、
櫛田入りをします。
やはり博多祇園祭りのメインでもある
15日の迫力ある山笠はぜひ見逃せない祭りですよね。
伝統ある祇園祭!意味と歴史!!
博多祇園祭りの由来は、諸説ありますが
有力とされているのが、鎌倉時代に疫病が流行した際に、
祈祷水を撒きながら町を清めて回り、
疫病退散させたという説があります。
清道を設けて山笠を奉納するのは、
その時のお礼参りだともいわれています。
博多祇園山笠は女人禁制の男の祭りとなっていて、
山笠の舁き手は女性はできません。
以前は「不浄の者立入るべからず」と書いた立て札が
立てられていたというから驚きですよね。
現在は女性蔑視の意見があり、
立て札は禁止されました。
また、山笠の期間中は、なんとキュウリを
食べることがご法度とされています。
山笠を奉納する櫛田神社の神紋の図柄が
木瓜の花が使われており、キュウリの断面に似ていることから、
キュウリを食べることがご法度とされていると言われています。
面白い風習ですが、伝統と歴史がある博多祇園山笠の
由来からするものです。
祇園祭はユダヤが起源!?
祇園祭がユダヤと関係しているという説が
あるのをご存知でしたか?
祇園祭の由来がイスラエルのシオン祭りから
されているというのです。
祇園祭もイスラエルのシオン祭りも
7月の一か月間続くというのも、
由来とされている証拠だとされています。
さらにシオン祭りは、“ノアの箱船”の大洪水の難から
逃れたことを祝う祭りのようで、その大洪水が終わった日が
7月17日であり、祇園祭の山笠巡業と同一日ということから、
ユダヤと関与しているという説があるのです。
共通点がたくさんあるということから、
祇園祭がユダヤが由来という説が推測されたのでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
博多祇園山笠は日本三大祭りともあって、
迫力あり、伝統ありのまさに男の祭りなんですね。
諸説ありますが、由来からの伝統を守り、
半月間盛大な祭りが開催されます。
これだけの大きな祭りで、迫力ある祭りを生で
見てみたいものです。
福岡に行く予定がある際は、
この祭りを予定に入れてみてはいかがでしょうか。