「旅行カバンに荷物が入らない!」
「アレもコレもと詰めていると、あっという間に旅行カバンがいっぱい」
こんな問題にぶつかった経験ありませんか?
特に女性は化粧品や服など、持って行きたい荷物が
男性より、どうしても多くなりがちです。
だからって、「どれか減らさなきゃ」って、思っていませんか?
ちょっと待ってください。
バックに入らないからって、持って行きたいと思っている物を
無理に少なくする必要はありません。
誰でもできる、ちょっとした詰め方の工夫で、この問題は解決
できちゃうんです。
現地に着いた後で、「やっぱり、あれを持って来れば良かった」、
なんて後悔しないためにも、賢い詰め方を知って、持って行きたい物、
必要な物を一つでも多く旅先に持って行きましょう。
<目次>
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- 減らさなくてもOKかも?旅行の荷物の詰め方のポイントとは
- 旅行の荷物を減らすなら化粧品から!サンプルや詰替えを活用しよう
- まとめ
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[bm color=”pink”]☆減らさなくてもOKかも?旅行の荷物の詰め方のポイントとは[/bm]
まずはバッグの種類を整理しましょう。
詰め込めるスペースが大きいバッグにはスーツケースや
旅行カバンがありますね。
さらに中型のバッグとしてリュックサックが、小型のバッグとしては
ハンドバッグがあります。
これらのバックに、いかに賢く詰めるか。
ここでは、どんなバックを使う時でも使える、6つのポイントを
ご紹介します。
(1)全てのスペースを活用する
賢い詰め方を知るために、まずはお手持ちのバックの全体像を
はっきりさせましょう。
そもそも荷物がどこに、どれだけ詰められるのかを最初に知っておけば、
要領良く詰める作業が進められます。
外側のポケットやフタの内側のスペースなど、カバンにより色々なカ所に
隙間がありますから、余すところなく活用しましょう。
(2)服は丸める。
これは荷造りになれた方にとっては基本中の基本とも言えるワザです。
服を丸めて収納すれば、スペースが節約でき、シワにもなりにくいんです。
服の上にさらに服を重ねる場合、一番下の層の服は丸めて、
次の層の服はたたみましょう。服をいためず、スペースを節約できます。
(3)小物は一つにまとめる。
下着やソックス、水着、ハンカチなどは袋に入れましょう。
いくつもの袋に入れてしまうとスペースを取ってしまいます。
できる限り少ない枚数におさえると、カバンから取り出す際の手間も
節約できます。
(4)靴の中にしまう。
靴には何かを詰め込めるスペースがあります。せっかくですから
抵抗がない場合は試してみましょう。靴をカバンの底に入れ、
その上に他の荷物を重ねると無駄なスペースが省けるだけでなく、
中身が崩れたり、動いたりしにくくなり、カバンのバランスも安定します。
(5)圧縮袋を活用しましょう。
シャツや下着類を圧縮するだけでも容量を大きく減らせます。
ただ現地でお土産をいっぱい買う場合、最初から圧縮袋を使ってしまうと、
帰宅の際に荷物があふれてしまう事態が予想されます。
着終えた服を圧縮して、空いた場所にお土産を入れると良いでしょう。
(6)プラスチックケースに種類別に分けましょう。
仕切りがいくつも付けられたケースであれば、手軽に種類別に保管できます。
しかもよほどの衝撃がなければ中身がこぼれません。
お薬や目薬など、大切な物を入れると移動中も安心ですし、
使う際にも一目で分かって便利ですよ。
ちなみに私が長期の旅に出る際に参考にしたサイトはこちらです
↓
http://xn--navi-pk4cgvw1ktga7mc70asad9dxdb9o.com/ryokou_kesyouhin_herasu.html
外国のサイトですが、絵を見るだけで服や靴の詰め方の大体の要領がつかめて便利ですよ。
さて、ここまでは持って行きたい物、必要な物がいっぱいある時でも、
詰め方を工夫をすれば減らす以外の選択も可能になる、
ポイントと小ワザをご紹介しました。
「でも詰め方だけでなく、やっぱり減らし方を知りたい!」
「詰め方を工夫しても、荷物をいっぱい詰めたリュックが重ければ、
すぐに疲れて楽しみが減っちゃう」と、お考えの方ために、
ここからは女性におススメの減らし方をお伝えします。
身軽に旅を楽しむために、荷物を軽くする方法、それはとっても簡単、
荷物の「種類」を減らさず、「量」を減らしてしまえばいいんです。
さて、多くの女性に共通する、ある荷物。男性にはピンとこないかもしれませんが、
意外とかさばるものがあります。
それが化粧品です。
化粧ポーチを開くと、中にはビンや入れ物がゴロゴロ・・・・。
一ヶ月も二ヶ月も現地で過ごすわけではないのなら、たくさんは不要です。
化粧品の「種類」は減らさず、「量」をぐっとおさえてくれるもの、
詰替えのボトルやサンプルを活用しましょう。
化粧水や乳液のボトルはなかなかに大きくかさばりますから、
身の回りにあるものや、手軽に手に入る容器に、旅先で使う分だけ移したり、
小分けにされたサンプルを利用したりすると、カバンの空きスペースがぐんと広がります。
では荷物の量を確実に減らすために、旅の必需品、化粧品の攻略を始めましょう。
(1)詰替え容器の例
・化粧水などの液体状のもの
こぼれやすい液体はジャムの詰まっていたビン、サプリのケースなど、
小さくてフタを閉められるものがおススメです。
詰め替え後、ラップで全体を巻いておくと中身がこぼれません。
さらに念には念を入れたいときはラップで包んだ後、
ナイロン袋に入れて口をしばりましょう。
・乳液やハンドクリーム、トリートメントのようなクリーム状のもの
液体よりも、ややこぼれにくいとはいえ、できればフタ付きの容器か、
口をしばれるものだと安心です。
多くの方がチャック付き保存袋やコンタクトレンズのケースをおススメしています。
他にもクリームをラップに包んで小さな袋に入れ、
プラスチックのケースに保管する手もあります。
ラップは袋に入れる前に、アメ玉みたいに口をしばっておくと、
より安心でしょう。
ところで最近は100均でも大小、様々なサイズのボトルが売られていますから、
近くを通りがかった時やお財布に余裕のある時は利用してみては?
液体系からクリーム系まで入れられるボトルが見つかるかもしれませんよ。
具体的な詰め変え方の参考には、この動画がおススメです。
液体物から歯磨き粉まで、色々な物の詰め替え方やポイントを紹介してくれます。
いいなと思ったワザはどんどん参考にしちゃいましょう。
(2)サンプルの活用
自宅にずっと放置してあった化粧品のサンプルはありませんか。
もしお持ちであれば持って行きましょう。
手元にない場合はインターネットで無料のサンプル情報を
検索してみるのも手です。
さらにドラッグストアやデパートの化粧品売り場では無料のサンプルが
置かれていたり、店員さんにお願いすると頂ける場合もあります。
手元にないからとあきらめず、身近なお店を活用してみましょう。
サンプルを探す過程で、普段は見ない化粧品を眺める機会、
いつもは話しをしない店員さんとお話しをする機会も、
ついでに楽しんでみて下さい。良い発見があるかもしれませんよ。
[bm color=”pink”]まとめ[/bm]
旅には人それぞれ目的がありますよね。
楽しみにしていた観光地を訪ねる、現地の美味しい物を食べるなど、
色々な予定があるでしょう。
それなのに必要ないと思って自宅に置いてきた荷物が突如、
必要になって焦ってしまったり、重いリュックを背負って、
あっという間に疲れてしまったりしてはモッタイないですよ。
これまで出来るだけ手軽に使える、荷物の詰め方と減らし方を
お伝えしてきました。
旅先で思う存分楽しめるお力に、わずかでもなれたなら幸いです。
皆さん、どうか素敵な旅ができますように!