旅行中(国内でも海外でも)、普段の日でも、夏バテになることがあります。ちょっと気持ちが悪い・・吐き気がする・・体に力が入らない・・と症状がでたら夏バテチェックしてみてくださいね。
<目次>
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- 夏バテですか?まずは症状チェックをしてみて
- 夏バテ症状がでたときの対処法
- 同じような症状で夏バテ以外に考えられる自律神経の乱れについて
- 夏バテ予防に、サプリメントはどんなものがあるのか?
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[normal_box color=”blue” border=”b1″]夏バテですか?まずは症状チェックをしてみて[/normal_box]
早速、下記10項目から、あなたにあてはまる個数をチェックしていきましょう!
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- 1.食欲がない
- 2.微熱がある
- 3.頭痛がする
- 4.吐き気がする
- 5.むくみが出る
- 6.下痢気味である
- 7.便秘気味である
- 8.身体がだるく、疲れている感じがする
- 9.ボーッとしてしまい、集中できない
- 10.なんだかイライラしてしまう
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当てはまる個数が、
【0~2個】
夏バテの心配はありません。
しかし注意をしないと、今後夏バテにかかってしまう可能性があります。
【3~5個】
あなたは、夏バテ予備軍です。
今すぐに、夏バテ対策を行ってください。
【6~10個】
夏バテにかかっています!
すぐに対処するか、病院で診察を受けてください!
他にも人によって違う症状がでることもあります。
これらは私が経験した夏バテに似た熱中症の症状です。
気持ちが悪い・吐き気・体に力が入らない・肩こり・貧血・胃痛むかつき・不眠・背中のこわばり・
しんどかったです。私の場合、1か月以上これらの症状が続いたので熱中症だったのかもしれません。
冷暖房完備なしの工場で働いていたからです。仕事は休まずに勤務していました。
からだがふらふらしたり、めまいの症状があったのできつかったです。
夏バテを甘くみないでください。
夏は血がドロドロになって脳梗塞や脳出血などの脳疾患も疑われることもあります。
私のように絶対に無理だけはしないでくださいね。
この診断は医師による診察にに代わるものではありません。
心配な場合には、医師の正しい診察を受けましょう。
胃腸科・内科・心療内科・精神科
[normal_box color=”blue” border=”b1″]夏バテ症状がでたときの対処法[/normal_box]
吐き気やめまいやその他、夏バテ症状がでたときの対処法です。
[finger2 color=”green”]スポーツドリンク・ポカリスエットなどによる水分補給をする[/finger2]
適度な塩分をとる(食べ物では塩を含むあめが売ってますし、梅やみそ汁もいいですよ)
疲労回復するのに水分補給でおすすめはアミノ酸飲料です。特に大豆ペプチド飲料は吸収が早いと言われています。
[finger2 color=”green”]部屋の温度は27度以上にしましょう。[/finger2]
設定温度は27度が最適です。外気温と10度以上の差は厳禁で、除湿をすると体感温度を下げることができますよ。
[finger2 color=”green”]ビタミンB群を積極的にとりましょう。[/finger2]
身体を冷やす役目を夏野菜や、エネルギー代謝をアップするうなぎや豚肉、レバーなどがおすすめです。
[finger2 color=”green”]入浴は37度のぬるま湯で入りましょう。[/finger2]
自律神経の調整のために体温よりも少し高い37度くらいのお湯で半身浴で汗がでるまでゆっくりと入るのがコツです。
<私の経験談>
私が夏バテ症状が出る前から個人がしていたことはおでこに冷えピタを貼ったり、首を冷やしたりしていました。
喉にとおりにくいのでおかゆを食べたり、梅干しを食べたり、後はエアコンをタイマーして寝るときに途中で目が覚めないように朝方4時くらいまでの設定をしたりして、熟睡できるようにしました。
やはり暑い夏なので冷たい飲み物を脱水症状になってはいけないと、毎日沢山とりいれていました。
気をつけてください、夏の終わった後に腸が弱っているのか、からだに異変がおきました。だるさなどの症状がでてきたのです。
だから夏バテしないためには、冷たい飲み物やそうめんなどの食べものばかりをとりすぎることにも注意が必要なことがわかりました。
環境が10度以上の温度差は1日でも大変な症状がおきることもあります。
同僚ですが、仕事が終わって自宅に戻ろうとしたところ、救急車で運ばれました。大丈夫でしたが。
食欲がなくてもバランスのいい食事をこころがける
睡眠を十分にとる
規則正しい生活が夏バテ知らずの最大の対策です。
[normal_box color=”blue” border=”b1″]同じような症状で夏バテ以外に考えられる自律神経の乱れについて[/normal_box]
私は過去に大変なうつ病で苦しんだ経験があります。
なので自律神経と聞くと、敏感なんです。
夏バテの原因は環境ストレスによるものです。
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- 疲れやすい
- 便秘または下痢になりやすい
- だるい
- たちくらみ
- 頭痛
- 肩こり疲労感がとれない
- 顔のほてり
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今、振り返ると私、自律神経の乱れの症状、全部あてはまってました。
暑さのせいで、吐き気があったり、食欲がなくなり、食べる時間が不規則になったり、睡眠不足になったり、疲れやすく、立ちくらみがしたり顔がほてり、顔が真っ赤で働いていました。
自律神経の乱れからです。
私は自律神経がみだれやすいことは自分で知っているので、日ごろから気にはかけてるのですが、どうしても無理をしてしまう性格なんです。
でも最近は随分と自分に甘くなりました(笑)
体質的に暑さに弱いというあなたは、夏バテ予防のサプリメントや健康食品などを利用しましょう。
[normal_box color=”blue” border=”b1″]夏バテ予防に、サプリメントはどんなものがあるのか?[/normal_box]
夏バテに効果のある栄養素は
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- クエン酸(梅干し・レモンなどで疲労物質を分解してくれます)
- ビタミンB1(豚肉・うなぎ・レバー・にら・枝豆・ゴマなど疲労回復とエネルギーの代謝効率をアップさせてくれます)
- ビタミンC(じゃがいも・ピーマンなど身体の抵抗力を高めてくれます)
- ビタミンA(レバー・にんじん・カボチャ、身体の抵抗力を高めてくれます)
- ビタミンE(にんにく・しょうが・ニラなどで血行をよくしてくれます)
- たんぱく質(アミノ酸)(大豆食品・肉・魚・卵・牛乳などでしっかりとした体をつくってくれます)
- アリシン(ねぎ・にら・玉ねぎなどでビタミンB1の吸収率を高めてくれます)
- DHA/EPA(うなぎや青魚に含まれて疲労を回復してくれます)
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夏バテしないように元気に過ごせるように夏バテ予防をしっかりと心がけましょう。