2017年のお盆に岡山県高梁市にある吹屋ふるさと村に遊びに行ってきました。毎年テレビで楽しみにしている「やすしきよしの夏休み」という西川きよしさんと石田靖さんがでている番組で紹介されたのを見て次の日に旅行してきました。お盆でも混雑することなく、穴場です。一年通して楽しめます。吹屋ふるさと村は江戸から末期にかけて鉱山の町として栄えました。赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された街並みは見事です!素敵な古民家カフェや気になるトイレ情報を書いた記事です。
目次
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- 岡山県吹屋ふるさと村おすすめのカフェ3選!
- 岡山県吹屋ふるさと村トイレ情報
- 岡山県吹屋ふるさと村ちょこっと情報!
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[star_h4 style=”2″ color=”orange”]岡山県吹屋ふるさと村おすすめのカフェ3選![/star_h4]
[normal_box color=”green” border=”b1″]吹屋古民家カフェ「紅や」[/normal_box]
吹屋案内所のすぐ近くにあるかやぶき屋根をリノベーションしたカフェで、店内はアートな空間で、
アンティークな小物・レトロ雑貨であふれています。
懐かしい昭和の時間が流れている、タイムスリップしたような空間でした。
歩き疲れたので入ってみたのだけれど、日本の和の飾りとレトロ雑貨に目がいっちゃって・・落ち着いてられなかったです(笑)
テーブルには観葉植物がおかれていました。
コーヒー(400円)が人気で、クッキーとセットになっています。お味は癖のない穏やかなブレンドで、岡山吹屋ふるさと村で休憩するのに
おすすめの古民家カフェです。
外にもテーブル席があるので5月~10月頃は外気に触れながら飲むコーヒーもいいものですよ~
おススメは「紅や」ベンガラカレー800円(税込)です。
赤・チキンとパプリカのカレー
黒・牛スジとイカ墨のカレー
スパイスのきいたほど良い辛さのボリュームたっぷりなカレーです。
何でもベンガラをイメージしたとか。(ベンガラは入っていません)
ベンガラとは酸化鉄から作られた原料のことで日本では吹屋が発祥の地と言われています。
他メニュー
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- 紅茶・高梁紅茶(地元産オリジナル紅茶)450円
- マンゴージュース 400円
- オレンジジュース 400円
- 柚子ティー 400円
- 福山コーラ(地コーラ)350円
- 缶ビールとおつまみ 500円
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紅茶・高梁紅茶(地元産オリジナル紅茶)は香が高くて甘くてまろやかで苦みはなく、飲みやすい紅茶でした。
ストレートが美味しいけれど私はミルク派です。ラズベリージャム入りのクッキーと相性が抜群です!
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- 住所:岡山県高梁市成羽町吹屋159-3
- 営業時間:10:00~18:00 定休日:不定休
- 駐車場:吹屋ふるさと村 普通車100台 バス5台
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[normal_box color=”green” border=”b1″]スイーツなら「ふくろう」[/normal_box]
この「ふくろう」さんは、吹屋の街歩きをしているときに、どこかの添乗員さん(ガイド)さんが、お客様にすすめていました。
お客様「おすすめのスイーツのお店ありますか~?」
ガイド「そうですね~ふくろうさんがいいですよ」
と会話を聞き、私も行ってみました(笑)
無料で情報をいただく。。ツアーできている方の周りにつくとラッキーなことありますよね~(^_-)-☆
歴史の説明をそっと隣で聞いたり・・
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- 自家焙煎コーヒー
- 抹茶
- その他飲み物
- ソフトクリーム
- ケーキ
- 他
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ソフトクリームは濃厚なバニラといった感じで美味しかったです。
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- 住所:岡山県高梁市成羽町吹屋320-1
- 営業時間:10:00~15:00 定休日:水曜・金曜休み
- 電話:0866-29-2831
- 駐車場:吹屋ふるさと村 普通車100台 バス5台
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[normal_box color=”green” border=”b1″]雑穀と乾物オーガニック食堂「金子や」[/normal_box]
笑顔の素敵なご夫婦がされているお店です。
脱サラして作られたそうです。
肉類は使わずにヘルシーに作られています。
「ベンガラベジカツカレー」
カツの部分は肉ではありません。
なんと高野豆腐に衣をつけてあげたもので、食べた感じは肉には??って感じだけど中々
面白い食感です。
オーガニックのコーヒーやサンドイッチもあります。
吹屋ふるさと村は山道をくねくねと、車が一台とおる?ってくらいの細い道があって、
「こんな奥に本当に人がすんでるの?」ってくらい奥地にあります。
こじんまりとした村で、こうした古民家カフェでやっていけるの?なんて主人と会話をしていたのですが
吹屋ふるさと村を残したい!という熱い思いの方や、移住されている人もいます。
こうした吹屋村の方とお客様が交流されているページを見つけました。こちら
[star_h4 style=”2″ color=”orange”]岡山県吹屋ふるさと村駐車場とトイレ情報[/star_h4]
駐車場、無料なんですよ~
と言っても、車でのアクセスが一番です。
観光地でもあるので、バスは5台とめることができます。
バスも一日に数本しかない様子でした(バス停をみたら)
駐車場は5か所あります。
吹屋ふるさと村の入口付近にあります。看板がでているのですぐにわかります。
私は下町駐車場というところに車を止めました。
他県からきた車も沢山ありました。
吹屋村の消防団の建物があるところです。綺麗に整備されていました。
この消防団の建物にもトイレがあります。
ここは一人しか入れないので、左側を見てみてください。
少し奥に行ったところに、すぐに見えている位置に、公衆トイレがあります。
私はたまたま消防団のトイレが空いていたので待たずに入れたのですが、
みなさんトイレがここ一つしかないと勘違いされていたようなので、
大きな公衆トイレが駐車場の少し奥にあるので、急がれる方はそちらをどうぞ。
吹屋村のベンガラの街並みを散策しながら途中でトイレに行きたくなったら、4か所あるのですが、
ゲストハウスELEVEN VILLAGEのあたりを見渡してください。
路地裏のようなところをくぐりぬけたところに、トイレがありました。
それほど大きな村ではないので、注意しながら歩いていればトイレマークが見つかります。
お盆中にもかかわらず、混雑しているほどでもなく、高原リゾートとされているので、真夏でも
涼しく感じました。
H.I.S. 関西 国内旅行
[star_h4 style=”2″ color=”orange”]岡山県吹屋ふるさと村ちょこっと情報![/star_h4]
吹屋ふるさと村手前は狭い道があるので広兼邸方面からがおすすめです。
吹屋ボンネットバス、私は見ましたよ~普通にベンガラの街並みを散策していて遠くの方、
一般道を見ると、運よく走っていました。ラッキー!
国内最古の木造校舎の旧吹屋小学校は今、修復中です。カバーがかかっていてほとんど見ることが
できません。平成32年に完成予定です。
吹屋小学校の隣にあるラ・フォーレ吹屋には、おみやげ屋さんだけのぞかせてもらいました。
ホテルですが、従業員の方の対応はとても優しくてよかったです。
夏の避暑地としてぴったりな場所です。
是非おでかけくださいね。
詳しいアクセス方法が知りたいかたは吹屋観光協会こちら