多摩動物公園の動物を知りたい!一覧表でチェック!
東京都内にある多摩動物公園駅から、
わずか1分の場所にある多摩動物公園の
スゴさをご存知でしょうか?
もともと第2の上野動物園にしようと造られた場所ですから、
他の動物園より豪華で見所がいっぱいなんです。
例えば敷地の広さはあの上野動物園の4倍もあり、
動物園としては都内最大にして、大都会にありながら自然が豊富。
ありのままの動物の姿をすぐ近くで
楽しんでもらえるようにとオリも柵もありません。
ヨーロッパの無柵放養方式を採用する、
この独創性とこだわりに加えて、電車には動物のキュートな絵を
取り入れるなど、顧客への心配りまで感じとれる、
それが多摩動物公園なんです。
これだけそろった動物園はなかなかありませんよね。
「でも肝心の動物の種類や数はどうなの?」と
お思いの方、ご安心を。
動物園として最も大切なポイント、
動物の種類や数だって上野動物園に
負けないくらい豊富なんですよ。
今回はそんな多摩動物公園にすむ動物たちの
種類や数を一覧にまとめてご紹介します。
さらに園内にある「ふれあいコーナー」でヒザにのせたり、
めいっぱいさわったりできるカワイイ動物や、
大人気のあの動物にふれあえるのかもお伝えいたします。
ぜひこの機会に多摩動物公園の
スケールの大きさや魅力を感じ取ってくださいね。
多摩動物公園の動物の種類の数は?
多摩動物公園は敷地面積が52.3ヘクタール、
そこになんと約320種類22,000におよぶ動物と
昆虫が飼育されています。
上野動物園は面積14.2ヘクタール、
約350種類2,500の動物を飼育しています。
動物の種類の豊富さでは上野動物園にやや劣るものの、
東京ドームおよそ11個分の敷地の中で、
のびのびと過ごしている動物たちはみな一見の価値ありですから、
できれば全てを書き出したいところですが、
それではスペースが足りなくなるので、
一部をまとめてご紹介いたします。
多摩動物公園の動物たちは
アフリカ園、アジア園、オーストラリア園の3つの園に分けて
飼育されていますから、ここでは園ごとに一覧にまとめました。
いかがですか?
320種のうち、ごく一部を一覧にまとめただけでも、
かなりの数ですよね。
子供たちはもちろん、大人でも見てみたいと思える子たちが
たくさん飼育されているんです。
ちなみに具体的な飼育場所や、動物の種類の一部は
多摩動物公園のHPでも確認できますよ。
こちらに掲載されていない動物たちは、
ぜひ直接その目で確かめてみてください。
文字だけでは表現しきれないスケールの動物園の中で、
たくさんの動物たちが待っていますよ。
さてさて動物たちの写真を見たり、実際に園で動いている様子を
ごらんになったりしていると、「実際にさわってみたい」
「子供たちにさわらせてあげたい」とお思いになるのではないでしょうか。
そんな時はアジア園どんぐり広場の
「モルモットふれあいコーナー」へ足を運んでみてくださいね。
小さくて愛らしいモルモットちゃんと、思いっきりふれあえますよ。
動物園の情報通の方なら、
ここで「それで、あの動物にもふれられるの?」と
思われるかもしれませんね。
残念ながらあの動物、そうです、
「うさぎ」にはふれられないんです。
大人の女性から子供まで幅広く愛され、
日本の神話にも登場する、日本人にはなじみの深いうざぎに、
数年前まではふれられたのですが、
現在そのサービスは終了しており、2018年2月の時点では
ガラスごしに眺めるだけになっています。
「どうしても子供にさわらせてあげたかったのに、モルモットじゃあ・・・・」
とガッカリしないでくださいね。
レベルの高い多摩動物公園が選んだモルモットちゃんは、
うさぎに負けないくらいカワいいですよ。
そのカワイさの一部を動画でご覧ください。
いかがでしょう。
たまらないカワイさの子たちではありませんか?
「子供たちに抱っこさせてあげたい!」と思われたお母さん、
いざ園を訪れた日に、モルモット舎の近くの整理券ボードで
希望の時間帯の整理券を受け取ってくださいね。
「モルモットふれあいコーナー」は1回15分の整理券方式を
採用しています。
人気がありますから、連休や祝日に訪れた時は
早めに受け取るようにしましょう。
なお雨の日は中止されますが、いざ園を訪れた日に
突然の雨におそわれたからとガッカリする必要も、
やっぱりありませんよ。
多磨動物公園は見所同様、動物の数も種類も
ひんぱんに変わります。
他の園へ移したり、新しく呼び寄せたりと、
積極的にどんどん園内を変化させているんですね。
ですから当日、思いもかけず遠い場所から
到着したばかりの動物に出会えるかもしれないです。
新しい動物の情報や、園内で誕生した子の
お知らせなどはHPで公開されているので、
お出かけ前にチェックしてみると良いでしょう。
一度は見てみたかった、あの子のうれしいニュースも
見つかるかもしれませんよ。
多磨動物公園の最新のニュース一覧はこちら。
「どうしても、うさぎとふれあいたい!」と思う皆さん、
ひょっとしたら園へ向かう日の前日、ふれあいコーナーに
うさぎが再登場したニュースが掲載されるかもしれません。
何が起こるか分からない、それも多磨動物公園の魅力の一つです。
まとめ
ここまで広い敷地の中で飼育される動物たちの種類や数、
直接ふれられるモルモットなど、多摩動物公園の魅力を
お伝えしてまいりましたが、あくまでごく一部に過ぎません。
新しい見所、新しいサービスを生み出し、
どんどん変化、進化していく多摩動物公園の魅力は
園に足を踏み入れて初めて分かるものも、たくさんあります。
ですから多磨動物公園を訪ねた際は
ゆっくり見てまわっていただきたいですが、
それではあっという間に2時間、3時間と経ってしまいがち。
体力に自信がなかったり、小さなお子様をお連れの際はあらかじめ、
どこを優先してまわるか、あるいはコースを決めておくと
効率的に見てまわれますよ。
もちろん体への負担も減らせます。
「体への負担は減らせても、家族みんなで行くとなると
入場料が高くつくから、お財布の負担は大きいのよね」、
と思われたお母さん、ご安心を。
10月1日の都民の日の他、5月4日のみどりの日と
5月5日の開園記念日もなんと入場料が無料、0円なんです。
もしまだ予定が入っていないのならば、
今度のゴールデンウィークに多摩動物公園へ足を
運んでみてはいかがでしょうか?
大人から小さなお子様まで夢中で楽しめる夢の園、
多摩動物公園、おススメです!