沖縄のゲテモノ料理!食べたら病みつきになる?
沖縄の料理と言えば沖縄そばやタコライス、ゴーヤチャンプルー、
ラフテー、ジューシー、ちゃんぽんなどがあげられますが、
そういった名物料理だけでなく、一風変わったゲテモノ料理も
食べてみたい!って思っている方もいるのではないでしょうか?
でも沖縄のゲテモノ料理はどんなものがあるか気になりますよね?
いくつかピックアップすると、豚の顔(チラガー)や
豚の血炒め(チーイリチー)、ウミヘビスープ(イラブー汁)、
ヤシガニ料理、ハブ酒、イカスミ料理、
ルートビアなどがあげられます。
まずはその中からヤシガニについて紹介します。
沖縄のヤシガニの値段は意外と安くコスパも良い
ヤシガニは、日本では「ヤシの木に登りヤシの実を落として食べるカニ」
としてのイメージが定着していますが、年々生息してる数は
減少する一方で、「絶滅危惧種」ともされています。
陸棲甲殻類のみならず、陸上生活する節足動物全体からみても最大種です。
値段は1kgあたり約10000円。
毛ガニが1kgあたり6000~8000円、
タラバガニが約4000~7000円、
ズワイガニが約5000~8000円となります。
やはり他のカニ類と比較したら高くなってしまいますが、
絶滅危惧種で希少価値が高い、甲殻類で最大級である事を
考えたら他のカニ類とも大きく差はないので、
実は意外と安いことがいえるでしょう。
ヤシガニは沖縄の料亭でよく食べられ、身はプリプリ、
味噌は脂が多く濃厚です。
料亭での相場は3000~10000円。
結構ピンキリな値段ですが、希少価値が高く通常のカニよりも
美味しいとまで言われているのでコスパも良いのではないでしょうか。
ただ、ヤシガニは自ら毒は生成しませんが、
食べたものによっては腸内に強力な毒が蓄えられるので、
料亭などで出されるものは大丈夫ですが、
家庭で調理する時は細長い腸に気を付け、
食中毒などにならないよう注意してください。
あと、ボイルした時に赤くならないものは毒が
あるという見分け方もあるようです。
次は、ヤシガニのみならず那覇で安く食べられる
ゲテモノ料理店について紹介します。
沖縄のゲテモノ料理は、冒頭でもあげたようにヤシガニ以外だと、
チラガーやチーイリチー、イラブー汁などがあげられます。
でもそういった料理が食べられる店は、国際通りなどにある居酒屋が
ほとんどで、相場はだいたい1人あたり3000~4000円くらい。
牧志公設市場にもありますが、調理方法がさまざまなので値段はピンキリ。
とにかく安く!と思うなら「ルートビア」が
あるファストフード店A&Wはいかがでしょうか?
A&Wは日本国内だけでは沖縄県のみで展開していて、
沖縄県内だけで30店舗あり、那覇市内にも6店舗あります。
ハンバーガーメニューが中心なので、マクドナルドやモスバーガー、
ロッテリア、バーガーキングみたいな感じですね。
そのA&Wにあるドリンク類で、
目玉商品でゲテモノともいえるのが「ルートビア」。
見た目は黒ビールやコカコーラのような感じですが、
匂いが独特なのがルートビアの特徴。
全国放送のテレビ番組でも紹介されたほどで、
その匂いが「サロンパスっぽい」とか「イソジンぽい」って
コメントが多数あげられています。
私も沖縄に行った時A&Wは行っていませんが、
地元にインポートショップがありそこでもルートビア売っているので
買って飲んだ事あります。
ちなみにインポートショップでは、350mlの缶での販売となります。
やはり皆さんのコメント通りサロンパスやイソジンのような匂いでした。
あとバニラの香りもほんのり漂ってきますね。
味は?というとコカコーラとあまり変わりなく
普通に飲めるしおいしかったです。
A&Wの店舗では、他のジュースと
同様S170円、R220円、L270円で、
このルートビアのみおかわり自由です。
ハンバーガーやフライなどとセットにしてもマクドナルドなどと
値段はあまり変わらないので、沖縄のA&Wに訪れたら
ルートビアはいかがでしょうか?
那覇市内にも那覇空港や国際通りなど6店舗あります。
まとめ
1・ヤシガニは絶滅危惧種である分、希少価値が高い。
2・沖縄のゲテモノ料理は居酒屋で出されるのがほとんど。
3・ゲテモノをお手頃価格でいくならA&Wのルートビアがオススメ。
この記事をざっとまとめるとこのような感じです。
沖縄のゲテモノ、安さを求めるならA&Wのルートビア、
高くてもいろんなゲテモノを堪能したいなら、
国際通りなどの居酒屋や牧志公設市場などで、
ユンタク(おしゃべり)しながら食べてみてはいかがでしょうか?